弊社では退職金のつみたてで、「確定拠出年金」を利用しています。
筆者は運用開始して6年が経過いたしました。
ここ最近、関税懸念により株価が大幅に下落し積立資産に影響を及ぼしました。

しかし、ここで大事なのはつみたて投資の基本戦略です。
つみたて投資は10年以上の「長期」を想定しています。
筆者も退職までまだ20年以上ありますので一時の株価の浮き沈みは当然想定済み。
そして株価というのは下がったあとは上がることがほとんど。
今回もまた元の価格に戻ってくるだろうな、と想定していたら案の定戻ってきました。
つみたて投資でもうひとつ大事なことは、「ドルコスト平均法」で運用される点です。
(「ドルコスト平均法」については下記の詳細記事を参照ください)

これによりつみたて投資資産は確実に増やしていけるのです。
2025年6月までの投資実績は 18.39% となりました。

高利回りの運用を目指すには、商品選択が最も重要です。
しかしどうやら世間一般ではまだまだ「元本確保型」を選択している方が多くいらっしゃるようです。「元本確保型」ではDCの魅力は半減以下です。
選択している投資信託商品は1点だけで、運用開始からずっと銘柄は変えていません。
弊社ではDCの運用相談アドバイスを承っております。気になった方はお気軽にスタッフまでお声がけください。

FPコンパスファイナンシャルプランナー
1981年2月生(うお座)/神奈川県出身/東京造形大学デザイン科卒
1男1女の父/趣味:ランニング(月200km)登山、料理、筋トレ、社会人サッカー所属
印刷会社でデザイナーとして11年勤務。その後ソニー生命で5年、生命保険を取扱う。
2018年妻の病(がん)をきっかけに山形へ。経済的・精神的不安定な時に、頼れるのは国の社会保障と自分の蓄え、そして人のつながりだと痛感。この経験を活かし、困ったときに頼れる、困らない「しくみ」と「保障」を提供し続けます。
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