MENU
会社案内

【所在地】
〒994-0082 山形県天童市芳賀タウン北6-2-11

【TEL】
0800-800-1567
023-607-2345

【FAX】
023-607-2346

【お問合せ】

お問い合わせフォームよりお願いします。

【営業時間】
月~金:午前9時〜午後18時
土・日・祝日:休み

誤給油にご注意を!誤給油のリスクと保険の適用範囲について


【注意】誤給油のリスクと保険の適用範囲について

近年、ガソリンスタンドでの「誤給油」トラブルが増えています。特に ディーゼル車にガソリンを入れてしまうケース が多く、エンジンに深刻なダメージを与えることがあります。今回は、誤給油が起きたときにどの保険が使えるのか、使えないのかを整理しました。


目次

ディーゼル車にガソリンを入れてしまったら?

①エンジンを動かしてしまった場合

  • ガソリンがエンジン内部に回り、 燃料系やエンジン本体が故障 します。
  • 修理には数十万円以上かかることも珍しくありません。
  • しかし残念ながら、自動車保険(車両保険を含む)ではカバーされません
    →「誤給油による故障」は免責事項として扱われるため、修理費用は全額自己負担です。

②エンジンを動かさなかった場合

  • タンク内の燃料を抜き取り、清掃するだけで済みます。
  • 数万円程度で済むケースが多いですが、これもやはり 自己負担
  • ただし、動かさなかった分だけ修理費用は安くなる のが大きなポイントです。

すぐにやるべき対応

誤給油に気づいたら…

  1. 絶対にエンジンをかけない!
    →動かしてしまうと高額修理に直結します。
  2. 保険会社に連絡し、ロードサービスを依頼
    • 多くの自動車保険には、レッカー移動サービスが含まれています。
    • 指定工場までのレッカー費用は無料になるケースがほとんど。
    • さらに、契約内容によっては「帰宅費用」や「代車費用」も補償されます。

レギュラー車に軽油を入れてしまった場合も同じ

逆に、レギュラーガソリン車に軽油を入れてしまった場合も状況は同じです。

  • エンジンを回せば故障し、修理は自己負担。
  • 動かさなければ燃料抜き取りのみで済む。
  • レッカーは保険のロードサービスを利用できる。

まとめ

  • 修理代は保険適用外 → 全額自己負担
  • 動かさなければ安く済む
  • レッカー・帰宅費用は保険でカバーされる場合が多い

誤給油は誰にでも起こりうるミスですが、対応次第で損害額は大きく変わります。
「もし間違えたら絶対に動かさず、まず保険会社に連絡」――これを覚えておくことが大切です。


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次