即応予備自衛官

災害派遣に参加して感じたこと

こんにちは!FPコンパス 佐々木です。

10月に日本各地に大きな被害を与えた台風19号は、皆さんの記憶にも新しいところだと思います。私の住む東北地方、特に宮城県や福島県では甚大な被害がありました。

災害の増加に伴って自衛隊が災害派遣に出動することも、いまや当たり前の光景となりました。今回も全国各地からたくさんの部隊が被災地に派遣され人命救助や復旧活動に当たりました。

そんな中、私も災害派遣に参加してきました。

私は”半分”自衛官

「え!?佐々木さんって自衛官だったの?」と驚かれる方もいらっしゃると思います。

実は私は普段はFPコンパスで会社員として勤務していますが、”半分”は自衛官なのです。

”半分”自衛官・・・実は私は”即応予備自衛官”なのです。

即応予備自衛官とは

即応予備自衛官というのは、普段は一般の会社等で勤務しながら年間30日の訓練をこなしつつ、いざというときは現役の自衛官と一緒に有事に対処するという任務を負った立場の者を言います。

だから私は普段は会社員、いざという時は自衛官。半分会社員で半分自衛官なのです。

招集命令下る

今回の台風被害を受けて、私たち即応予備自衛官にも招集命令が下りました。もちろん出動には会社の了承を得る必要がありますし、各種調整等を経てからの出動になります。

私も

今回の台風被害により、即応予備自衛官にも災害派遣命令が下りました。行ってきてもよろしいでしょうか?

と社長に申し出たところ、

もちろん。被災者の皆さんの力になってあげてください。

と快く送り出してくれました。本当にありがたいことです。

リスクに備えることの大切さ

自衛隊もある意味、保険のような存在です。今回のような災害リスクはもちろん、他国からの武力行使というリスクにも24時間365日備えています。

しかし、私たちは個人でも災害に備えておく必要があります。ハードの面で言えば水や食料の準備。すぐに持ち出せる防災リュックの準備などが挙げられます。

ソフトの面でいえば避難所や避難経路、連絡手段の確認。各市町村のハザードマップを見て被災の恐れのある災害に対してしっかりと補償をかけておく事などが挙げられます。

リスクへの備えというと、どうしてもハード面での準備に偏りがちですが、それと同じくらいソフト面の準備も大切です。

保険では取り戻せないものもあるけれど

今回の台風19号の被災地では思い出が詰まっているであろうモノがたくさん災害廃棄物として出されていました。そういったものは、いくら保険金が入っても絶対に買い直すことはできません。

このように被災すると失って取り戻せないものもあります。しかし、大きな喪失感を乗り越えて生活を再建していこうと再び立ち上がった時に、せめて生活再建のための資金面では困らないようにしておいてほしいと思っています。

そのためにも今こそ自分の加入している火災保険や地震保険を見直しましょう!

おすすめ記事