FPコンパス永森です。
企業向けのコストダウンのお話です。企業に訪問して火災保険の契約内容を拝見すると、所有物件ごとに個別に火災保険をご契約されている場合が多いようです。そのような場合マルチロケーション方式をお勧めしています。
火災保険のマルチロケーション(特殊包括契約)とは、企業で本社・工場・倉庫・営業所・社宅などの複数物件をお持ちの企業を対象として、1証券で全物件をまとめて保険契約をする方式の事です。
包括化のメリットとして、①保険の管理がしやすい ②包括割引が適用となる ③追加物件&変動在庫も自動的に補償 などが挙げられます。
また、所有物件が分散している場合など、一度に全部の物件が火災などの被害に合うことはまれなので、一番価値が高い建物に支払限度額を設定することで、合理的な保険設計が可能になります。これをファーストロス方式と言います。
また1事故辺りの免責金額を設定し、軽微な事故のリスクは保有して、大きな損害は保険に移転することで、合理的な保険設計が可能となります。
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