FPコンパス永森です。
長雨により西日本に大災害をもたらした次は、日本列島が高気圧に覆われ酷暑が続いています。3連休中に岐阜県では39.2度を記録し、全国では熱中症により5616人が救急搬送され、内14人の方がお亡くなりになったようです。
そんな熱中症ですが、万が一なってしまった時に保険は使えるのでしょうか?
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熱中症で保険は使えるか?
原則的には熱中症は「病気」の扱いになるので、入院をした場合は医療保険で保障、医療保険に通院保障特約を付加しておけば入院を条件に退院後の通院も保障されます。不幸にして死亡してしまった場合は生命保険で保障されます。
しかし、救急搬送されて一時的な処置の場合や、病院への通院のみの場合は保障されません。
傷害保険でも補償できる可能性が
ただし、傷害保険に熱中症危険補償特約を付加することで、熱中症による後遺障害、入院、手術または通院を補償することができます。
この時期屋外での活動や作業をされる方(さくらんぼの収穫時期も暑いですよね)のみならず、冷房のない屋内で日中過ごされる高齢者の方は、傷害保険に熱中症危険補償特約を付保されることをお勧めします。また傷害保険は家族型で契約することで同居親族や別居の未婚の子なども補償対象に加えることができます。
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