生命保険の大事な考え方2020年版の補足
保障の「必要な期間」の算出方法についてお伝えいたします。
※この記事は1分程度で読めます
必要期間を算出するのに必要なポイントが2つあります。
※子供がいる家庭を前提とした場合
1「一番下の子が学生から社会人になる年齢」まで
※一般的には22歳までとしています。
2「配偶者の老齢年金が開始される年齢」まで
※現時点では65歳としています。
この2点だけです。
①22歳 ー (一番下の子の今の年齢)歳=??年
②65歳 - (配偶者の今の年齢)歳=??年
上記の式で導き出せます。
必要な期間を出すにあたり、家族年表の作成をお勧めいたします。
家族年表を作っておくと、お子さんの進学とともに自分たちが何歳になっているのか、未来を想像しやすくなります。手書きで簡易的に作ってもいいですし、エクセルでばばーっと作成してもよいと思います。
この年表をもとに将来のイベントを想定し、必要な資金を見積もることをライフプランシュミレーションともいい、これは別の記事で紹介しています。

保険の必要な期間の算出方法について、ご理解いただけたでしょうか?
動画でも解説しているのでぜひ見てみてくださいね♪

FPコンパスファイナンシャルプランナー
1981年2月生(うお座)/神奈川県出身/東京造形大学デザイン科卒
1男1女の父/趣味:ランニング(月200km)登山、料理、筋トレ、社会人サッカー所属
印刷会社でデザイナーとして11年勤務。その後ソニー生命で5年、生命保険を取扱う。
2018年妻の病(がん)をきっかけに山形へ。経済的・精神的不安定な時に、頼れるのは国の社会保障と自分の蓄え、そして人のつながりだと痛感。この経験を活かし、困ったときに頼れる、困らない「しくみ」と「保障」を提供し続けます。
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